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コラム

肥薩おれんじ鉄道全線再開 豪雨被災から4カ月ぶり!

2020年11月2日

7月の豪雨で被災した熊本県と鹿児島県を結ぶ第三セクター「肥薩おれんじ鉄道」は11月1日、不通が続いていた熊本県内の八代~佐敷間(営業キロ29.8キロ)の復旧作業を終え、7月3日以来約4カ月ぶりに全線で運転が再開しました。

肥薩おれんじ鉄道は、八代駅から川内駅までの計28駅をつないでいて、7月4日未明からの豪雨で線路内に土砂が流入したり、線路下の土砂が流出したりして計92カ所が被災しました。

豪雨後、7月4日は全線不通となり、同5日から出水~川内間、同13日から水俣~川内間、8月8日から佐敷~川内間で段階的に復旧。残る八代~佐敷間は被害が大きく不通が続き、代替バスを運行させていました。

再開を記念し、佐敷駅(芦北町)から観光列車が出発。記念式典で同社の出田貴康社長は「失われていた日常が一つ戻ってきた。沿線の皆さまが笑顔になるよう努力していく」とあいさつしました。列車が警笛を鳴らしてゆっくり動きだすと、ホームに集まった地元の園児らが手を振って見送りました。


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