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コラム

10月28日は速記記念日

2020年10月28日

1882(明治15)年の今日(10月28日)、田鎖綱紀が東京・日本橋の「小林茶亭」で日本で初めて自ら考案した速記法の講習会(日本傍聴筆記法講習会)を開催し、田鎖式速記の指導を開始しました。日本においては象徴的にこの日を以って日本速記の始まりとしています。

このことを記念して、講習会の7周年記念会を開いた1888(明治22)年に、10月28日は「速記記念日」に制定されました。

田鎖綱紀は、1882年9月16日に『時事新報』紙上でグラハム式を参考にして自ら考案した日本傍聴記録法を発表し、その速さから「電筆将軍」と呼ばれました。

速記とは、速記文字や速記符号とよばれる特殊な記号を用いて、言葉を簡単な符号にして、人の発言などを書き記す方法をいい、主に議会や法廷の発言を記録する分野や出版、ジャーナリズムなどで利用されています。
そして、この技術の知識体系を速記法、技術を運用する方法を速記術、実際に運用する者を速記者といい、また、公益社団法人日本速記協会では、文部科学省後援速記技能検定1級、2級に合格し申請した者を、それぞれ一級速記士、二級速記士として認定しています。

速記の起源に関しては定説が成立していませんが、古代ローマ以前に遡ることができるとされ、紀元前400年代の古代ギリシアの碑文に速記が発見されています。
記録としてはっきりしている有名なものとしては、紀元前63年のキケロによるカティリナ弾劾演説の記録であり、キケロの奴隷であったマルクス・トゥッリウス・ティロが記したものとされ、ティロの速記と称されています。


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