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コラム

10月4日は日本刀の日

2020年10月4日

岡山県岡山市に本部を置き、伝統美術工芸品である日本刀の古来からの刀剣製作技術の研究開発及び新作刀剣の普及を目指す「全日本刀匠会」が、日本刀に対する正しい知識を広めるとともに、美術品としての美しさ、文化的な価値、継承していくべき技術の大切さを伝えるために、2018(平成30)年に10月4日を「日本刀の日」に制定しました。

日付は「刀匠=とう(10)し(4)ょう」の語呂合わせです。

日本刀は、日本固有の鍛冶製法によって作られた刀類の総称です。
刀剣類は、日本では古墳時代以前から製作されていましたが、一般に日本刀と呼ばれるものは、平安時代末期に出現してそれ以降主流となった反りがあり刀身の片側に刃がある刀剣のことを指し、寸法により刀(太刀・打刀)、脇差(脇指)、短刀に分類されます。

そして日本刀は、古来から武器としての役割と共に、美しい姿が象徴的な意味を持っており、美術品としても評価の高い物も多く、古くから続く血統では権威の証として尊ばれていました。
しかし、太平洋戦争終結後、日本刀を武器であると見なした連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)により刀狩が行われ、蛍丸を始めとした数多くの刀が遺棄の憂き目にあいました。
その結果、一時は日本刀そのものの存続が危ぶまれましたが、日本側の必死の努力により、登録制による所有が可能となりました。また、登録されていない刀は、警察に届け出た後に審査を経て合格すれば各都道府県の教育委員会から登録証が交付され、この登録がされた刀は、携帯や運搬に関しては銃刀法による制限はありますが、単なる所持については許可は必要なく誰でも可能です(但し、条例により18歳以下への販売を規制している地域はあります)。なお、購入・相続など所有者変更の際には、登録証記載の各都道府県教育委員会への届け出が必要です。


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