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コラム

9月16日はマッチの日

2020年9月16日

1948(昭和23)年の今日(9月16日)、それまで配給制だったマッチの自由販売が認められましたが、このことを記念して9月16日は「マッチの日」に制定されました。

マッチは、細く短い軸の先端に、発火性のある混合物(頭薬)をつけた、火をつけるための道具で、木や紙などでできた細く短い軸の先端に、発火性のある混合物(頭薬)をつけた形状をしています。

我が国のマッチについては、フランスへの留学でマッチの製法を学んで1874(明治7)年に帰国した会津藩士の清水 誠が、翌1875(明治8)年4月からマッチ国産製造の提案者である吉井友実の三田別邸に構えた仮工場で黄燐マッチの製造を開始し、その後、本所(東京都墨田区)に新設した工場で、本格的にマッチの生産を開始しました。

その後、19世紀末から神戸を中心にした兵庫県と大阪がある大阪府の生産が他地方を圧しました。マッチは当時の日本が輸出競争力を持つ数少ない工業製品で、1880年代から中国やインドをはじめとするアジア地域に輸出され、最盛期である20世紀初めには、スウェーデン、アメリカと並び世界三大生産国となりました。ちなみに、このときは生産量の約80パーセントが輸出にまわされていました。
現在ではライターなどの普及や喫煙者の減少によりマッチ生産は減少傾向にありますが、姫路市周辺で日本の生産量の80パーセントが生産されています。


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