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コラム

8月19日はバイクの日

2020年8月19日

1989(平成元)年の今日(8月19日)、総務庁(現・内閣府)交通安全対策本部が、バイクの安全を考え、バイクによる交通事故撲滅を目的に、8月19日を「バイクの日」に制定しました。

日付は「バ(8)イ(1)ク(9)」の語呂合わせです。

毎年この日を中心に、全国自治体の交通安全対策室や警察が、二輪車の安全運転講習会等を実施しています。

バイク(オートバイ)は、2つの車輪を前後に配置して、ガソリンエンジンや電気モーターといった原動機によって走行する乗り物です。

バイクの歴史については、1863(文久2)年にフランスの発明家のルイ-ギヨーム・ペローが蒸気機関を動力とする二輪車を考案して特許を取得し、1873(明治6)年のオーストリアのウィーンで開催されたウィーン万博に出品したものがオートバイの原型といわれています。 しかし、蒸気機関の時代から実用化されていた鉄道、自動車、船舶に対してオートバイや飛行機は常に動力を確保しなければ体勢を維持できないという共通の課題があり、活発な開発や運用がなされるのはゴットリープ・ダイムラーによって内燃機関の発明がなされてからのことでした。
そして、20世紀になってバイクは自動車と共に個人の移動手段として大きく普及しました。

日本における最古のバイクの記録としては、明治維新による近代化が推し進められる中で、1898(明治31)年に紫義彦が組み立て、製作した車輌の写真が残されているます。しかし、明治時代にはオートバイは道楽といった認識で、富国強兵の国是の下に国産化の進められた他の産業に比較すると特別な注力がなされることはなかったため、わずかながら人の目に触れるようになりだしたオートバイはほぼ全てが輸入車であり、開発や製造は個人で小規模に行われるにすぎませんでした。

日本で初めてオートバイの量産、商品化が実現されるのは1933(昭和8)年のアサヒ号A型でした。この車両は1914(大正3)年に宮田製作所が製作し、一部が「黒バイ」として警察に納入されていた車両を発展させたもので、2ストローク175cc、単気筒エンジンを搭載し最大出力は5psでした。販売価格は標準品340円、特級品370円で、生産量は1937(昭和12)年から1939年(昭和14)年の期間に月産150台を製造していました。


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