お問い合わせは

06- 6131-4266

受付時間:平日9:00~17:30

行政書士・海事代理士・マンション管理士

コラム

8月10日は発炎筒の日

2020年8月10日

自動車運転中の故障、事故などのときに使用する発炎筒の認知度を高め、二次被害の防止を図ることを目的に、発炎筒の製造販売を行う企業で構成する日本保安炎筒工業会が2015(平成27)年に、8月10日を「発炎筒の日」に制定しました。

日付は「はつ(8)えんとう(10)」の語呂合わせです。

発炎筒は、おもに自動車等に装備され、鮮やかな赤い炎を上げる筒状の道具で、主に緊急時等に本線車道や路肩に停車した場合において、後続車に対し前方に危険・障害物があることを知らせるために用いられます。

自動車用発炎筒の正式名称は自動車用緊急保安炎筒で、日本工業規格 (JIS) D5711によって規格化されています。
日本において、自動車の保安基準である道路運送車両の保安基準(道路運送車両法に基づく国土交通省令)によって、自動車(二輪自動車を除く)には非常信号用具の装備が義務化されている旨、第43条の2に明記されています。

また、自動車用発炎筒は火薬類取締法上の「がん具煙火」に分類されるため、同法施行規則第1条の5第6号の規定に基づく緊急保安炎筒の内容(平成9年通商産業省告示第237号)の適合を受けた製品でなければならない。
ちなみに、車検時の検査実施要領では「自動車用緊急保安炎筒はJIS規格品乃至はそれと同程度以上の性能を有する事」と定められており、一般的な性能としては、

  • 燃焼時間 : 5分以上
  • 炎色 : 赤色炎
  • 光度 : 160カンデラ以上

のものが国内で販売されている標準的な発炎筒の性能です。

発炎筒には4年間の有効期限があり、期限の切れた発炎筒は着火がしにくくなったり、炎が小さくなったりしてしまうこともあるため、期限前に交換するようにしましょう。


▲ページの
トップへ