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コラム

7月30日は梅干しの日

2020年7月30日

「梅はその日の難のがれ」や「梅干しを食べると難が去る」と昔から言われてきたことから、和歌山県みなべ町の東農園が2004(平成16)年に7月30日に「梅干しの日」に制定しました。

日付は「なん(7)がさ(3)る(0)」の語呂合わせです。

梅干しは、古くから作られているウメの実の塩漬けで、日本ではおにぎりや弁当に使われる食品であり、健康食品としても知られています。

梅干が日本に伝来したのは、今から約1,500年前、遣唐使の小野妹子によって、中国から日本に伝えられた薬用の「鳥梅(うばい)」が元祖とされており、世界で最も早くまとめられた6世紀発行の農業専門書「斉民要術」にも、梅の栽培方法や加工方法などが記されています。
また、梅は「食べ物・水・血」の三毒を断つ果実と言われ、昔の人は干した梅を薬として利用し、旅先で熱病や風土病などの病気にかからないように持ち歩いたといいます。

近代になると、長期の保存がきくため、前線の兵士は梅干しを携行糧食として好んで携行し、故郷を偲ぶ味として兵士らに愛されました。また、昭和期などは日の丸弁当は弁当の定番で、日中戦争から大東亜戦争の時期には、興亜奉公日・大詔奉戴日に食べることを推奨していました。

梅干しの生産地としてよく知られているのは和歌山県で、その中でもみなべ町や田辺市が主な生産地であり、これらの地で生産される南高梅と呼ばれる品種のウメを用いた梅干しは最高級品とされ、県の推薦優良土産品に指定されています。


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