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コラム

4月4日は四輪駆動の日

2020年4月4日

1907年に世界初となる四輪駆動システムを備えた乗用車を開発した現在のダイムラー社。その子会社として1986(昭和61)年に設立されたメルセデス・ベンツ日本株式会社が、優れたトラクションと安全・安心な走りを実現する技術としてさまざまなモデルに採用されてきた四輪駆動システムをアピールするために、4月4日を「四輪駆動の日」に制定しました。

日付は、四輪駆動車の世界共通の呼称である「4×4」から4月4日になりました。

四輪駆動とは4つある車輪すべてに駆動力を伝え、4輪すべてを駆動輪として用いる方法のことで、四輪駆動の自動車を四輪駆動車(略称は四駆=4WD)と称します。

四輪駆動の長所としては、二輪駆動と比べると、牽引力が大きく向上する点です。また、悪路での脱出性や高速走行性も優れています。
短所として二輪駆動に比べて、駆動系が追加されるので構造が複雑で製造・維持のコストが高くなることと、重量と抵抗が増えるため燃費が悪くなることなどです。

(四輪駆動車の歴史)

最初の四輪駆動車は、1805年にアメリカメリーランド州のオリバー・エバンスが製作した浚渫船だとされており、浚渫船を製造した工場から陸路を輸送するために、船に車輪が取り付けられ、蒸気機関の動力をベルトで前後輪に伝えることで走行しました。
そして、ガソリンエンジンを使用した四輪駆動車は、1902年にオランダのスパイカー兄弟によって作られた「SPYKER」が最初です。

日本においては1935(昭和10)年頃、前年に帝国陸軍が依頼し日本内燃機が開発した九五式小型乗用車(くろがね四起)が登場しました。この九五式小型乗用車は、アメリカ軍のジープに先駆けて開発・量産された日本初の実用四輪駆動車であり、1936(昭和11)年から1944(昭和19)年まで計4,775台が生産され、日中戦争・ノモンハン事件・太平洋戦争などで偵察・伝令・輸送用に幅広く使用されました。


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