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コラム

5月2日はえんぴつ記念日

2016年5月2日

1878(明治11)年の5月から11月まで開かれたパリ万国博覧会の会場で、美しく陳列された様々な鉛筆を初めて見て感動を受けたことをきっかけに鉛筆の国内生産を決意した真崎仁六が、1887(明治20)年の今日(5月2日)、東京の新宿(内藤新宿1番地)に真崎鉛筆製造所を創立し、日本初の鉛筆の工場生産が始まりました。

しかし、量産が始まったものの、日本では昔から文書を毛筆で書く習慣があったので鉛筆の普及は遅れましたが、1901(明治34)年に逓信省(後に郵政省、現在の日本郵政グループ)が、郵便局内で真崎鉛筆の量産型鉛筆3種類(局用鉛筆1号・2号・3号)を採用したことから全国に鉛筆が供給されるようになり、小学校でも1920(大正9)年までに毛筆から鉛筆への切り替えが順次行われ、一般生活にも深く浸透するようになったのでした。

ちなみに、この真崎鉛筆製造所は1952(昭和27)年に社名を三菱鉛筆株式会社に変更しますが、三菱グループとは全く関係がなく、「三菱マーク」は真崎鉛筆が1903(明治36)年に商標を登録して使用を開始し、後から三菱グループが許可をとって使用したのでした。


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