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コラム

1月13日はたばこの日

2016年1月13日

1946(昭和21)年の今日(1月13日)、戦後のたばこ自由販売の銘柄第1号として、高級たばこの「ピース」が発売されました。

当時、他のたばこは10本入りで20~60銭でしたが、ピースは10本入り7円という破格の値段でした。 しかし、この発売当初のピースの人気は大変高く、日曜・祝日に1人1箱の限定販売だったにもかかわらず、東京・有楽町の売店では1000箱がわずか1時間で完売したそうです。

ちなみに、ピースという名は、第2次世界大戦後の混乱期に、夢や希望、平和な未来を願って命名されました。

たばこは、タバコの葉を加工して作られる製品で、日本の法令では「たばこ事業法2条3号」により、「製造たばこ」と定義され、「葉たばこを原料の全部又は一部とし、喫煙用、かみ用又はかぎ用に供し得る状態に製造されたもの」とされています。

たばこの歴史についてですが、植物としてのタバコはアンデス山脈地方を原産地としており、そこから伝播して南北アメリカ大陸全域において使用されるようになっていきました。7世紀ごろのマヤ文明・パレンケ遺跡においてはすでに神がたばこをくゆらすレリーフが発見されており、このころにはすでに喫煙の習慣がはじまっていたことを示しています。 また、この時期の使用法としては、すでに噛みたばこ、嗅ぎたばこ、喫煙の3種のすべてが出そろっており、また喫煙においてもそのまま乾燥させた葉を巻いて吸う(葉巻)、トウモロコシの葉などに刻んだ煙草を巻き込む(紙巻きたばこ)、刻んだ葉を喫煙具に入れてくゆらす(パイプや煙管)
といった現代において使用される喫煙方法が出現していました。
その後、たばこは新大陸からヨーロッパへと伝播し、16世紀末に入ると、ヨーロッパからさらにアジアやアフリカへと伝播していきました。
アジアへの伝播はスペイン人によって1575年にフィリピンに持ち込まれたものが最初であり、以後17世紀初頭までのわずかな間に福建省、インド、ジャワ、日本などにたばこが広まっていきました。

しかし、20世紀になると、になってからたばこの有害性が度々指摘されてるようになり、主な害として、中毒性、発がん性、心臓病のリスク向上などが挙げられています。 また、たばこには、一酸化炭素、ニコチン、タール、シアン化物など、多くの有害物質が含まれており、非喫煙者と比べ、がんや心臓病などの生活習慣病を発病しやすくなります。

そのため多数の国・地域においてたばこの購入及び消費には年齢制限がかけられており、日本においては1900(明治33)年の第2次山縣内閣(山縣有朋首相)下に未成年者喫煙禁止法が制定されて、「満20歳未満の者は喫煙をすることができない」と定められています。


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