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コラム

パンク寸前の児相 虐待対応200件以上抱える職員も!

2020年11月19日

児童虐待の相談対応件数が急増し、児童相談所(児相)の業務はパンク寸前ですが、現場からは「なり手不足で思うように人員を増やせない」という声が出ています。

この10年で児相での虐待対応件数が4・38倍に増えたのに対し、児相の児童福祉司は1・74倍の4234人(今年4月時点)にとどまり、厚生労働省によると、2018年度に死亡事例を担った職員が抱えていた虐待件数は51~100件が最も多く、201件以上抱える職員も複数いました。

政府は22年度末までに児相の児童福祉司を5260人程度にまで増やす計画で、児相職員1人が担当する虐待などの件数の目安を40程度としています。
しかし、 首都圏のある児相の場合、職員1人が対応する虐待件数は平均月50~60件、非行や施設入所などの業務を加えると月100件ほどにのぼるといい、この児相の所長は「人手不足が業務を過酷にし、それを避けるようになり手が減る。児相職員が別の職場への異動を希望しても、かなえられないことが心苦しい」と話しています。


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