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コラム

11月16日は幼稚園記念日

2020年11月16日

1876(明治9)年の今日(11月16日)、東京女子師範学校(現・お茶の水女子大学)の構内に、日本初の官立幼稚園である東京女子師範学校附属幼稚園が開園しました。

入園したのは、当時の上流階級の幼児50人ほどで、ほとんどの子供が付き人を連れて人力車や馬車で通ったそうです。 そしてこの幼稚園には、お遊戯室や開遊室はもちろん、応接室や小使・附添人控室というお付きの人が待機する用の部屋までありました。
園児は午前中に登園し、4〜5時間の保育時間の中で、ドイツの教育学者で幼児教育の祖と呼ばれるフリードリヒ・フレーベル考案の遊具で遊んだり歌をうたったり、あるいは道徳教育も行われたりするなど、既に現在の幼稚園の礎が完成していたそうです。

幼稚園とは、満3歳から小学校就学までの幼児を教育し、年齢に相応しい適切な環境を整え、心身の発達を助長するための教育施設です。
日本の場合、幼稚園は文部科学省幼児教育課の所管で、学校教育法第1条に規定される学校(一条校)の一種で、大学・大学院までの教育体系の中の一環として組み込まれています。
そして、幼稚園における教育内容は、幼稚園教育要領の中に示されており、その内訳は「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の5領域となっています。 また、施設設備については、幼稚園設置基準で定められています。

ちなみに、保育所は厚生労働省所管の児童福祉施設(児童福祉法第7条)であり、保育(養護と教育)を行うものの、学校教育法による学校ではありません。


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