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コラム

神戸空港、実現遠い「1日80便」 コロナ禍で続く減便・運休!

2020年10月6日

神戸空港の運用規制緩和で合意した1日80便の運航が、少なくとも来春まで持ち越される見通しとなりました。夏ダイヤ(3月29日~10月24日)の開始前に発着枠の満杯が決まっていましたが、冬ダイヤから夏ダイヤへの移行時に拡大したコロナ禍で、航空各社の減便・運休が続出し、冬ダイヤ(10月25日~2021年3月27日)でも発着枠は埋まらず、実現には大幅な需要の回復が前提となります。

神戸空港の発着枠の拡大は、2019年5月の関西3空港懇談会で合意され、これまでの1日60便から80便に拡大されたほか、運用時間も午後11時まで1時間延長されました。この規制緩和を受けて、スカイマーク(SKY)が増便、新興航空会社のフジドリームエアラインズ(FDA)が新規就航し、4路線を開設しました。

今年の夏ダイヤでは、SKYの羽田線などの増便やFDAの青森線開設などで800便の枠が埋まることが決まっていましたが、夏ダイヤへの移行と前後してコロナ感染が全国に広がり、各社は3月中旬ごろから減便・運休を開始し、緊急事態宣言が発令された4~5月は同12便まで運航が落ち込みました。
8月のお盆期間には最大76便まで回復しましたが、路線の減便や運休は続いたまま。航空各社の計画では、10月も40便台で推移する見通しで、80便の運航は一度も実現していません。

冬ダイヤでは、SKYが神戸-下地島(沖縄県)線を新設する一方、夏ダイヤに比べて那覇線などを減らします。航空各社の運航計画で、1日の発着は最大72便ですが、10月中はダイヤ移行後も40便台が中心になる見通しです。


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