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コラム

10月10日はトマトの日

2020年10月10日

一般社団法人 全国トマト工業会が、トマトの栄養価値や美味しさをアピールし、トマトを使った料理の普及をはかり、人々の健康増進に貢献することを目的に、10月10日を「トマトの日」に制定しました。

日付は「ト(10)マト(10)」の語呂合わせです。

トマトの栽培の歴史については、16世紀以前、メキシコのアステカ族がアンデス山脈からもたらされた種からトマトを栽培し始めたとされています。
その後、ヨーロッパへは、1519年にメキシコへ上陸したエルナン・コルテスがその種を持ち帰ったのが始まりであるとされていますが、当時トマトは「poison apple」(毒リンゴ)とも呼ばれていました。なぜなら裕福な貴族達が使用していたピューター(錫合金)食器には鉛が多く含まれ、トマトの酸味で漏出して鉛中毒になっていたためで、鉛中毒の誤解が解けた後も、有毒植物であるベラドンナに似ていたため、毒であると信じる人も多く、最初は観賞用とされていました。一般的に食用となったのは18世紀になってからです。

日本には江戸時代の寛文年間頃に長崎へ伝わったのが最初とされていて、貝原益軒の『大和本草』にはトマトについての記述があり、その頃までには伝播していたものと考えられています。 ただ、青臭く、また真っ赤な色が敬遠され、当時は観賞用で「唐柿」と呼ばれていました。
日本で食用として利用されるようになったのは明治以降で、さらに日本人の味覚にあった品種の育成が盛んになったのは昭和に入ってからです。


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