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コラム

9月30日はクレーンの日

2020年9月30日

1972(昭和47)年の今日(9月30日)、「クレーン等安全規則」が公布されましたが、それを記念して、日本クレーン協会とボイラ・クレーン協会が、クレーンによる事故や災害を防止するという認識や災害防止の意識を高めるため、1980(昭和55)年に9月30日を「クレーンの日」に制定しました。

クレーンは、巨大なものや重いものを吊り上げて運ぶ機械のことです。

固定式のクレーンは移動範囲が限られているため、動力源として電力の供給が容易である電動機を主に使用し、給電は分電盤よりトロリーを通じて行われるか、電線をとりつけて行われます。
荷とともに移動するタイプの天井クレーンは、ぶら下げられた有線コントローラーで操作するか、あるいは、無線でのコントローラでラジコン操作される場合があります。大型のものには運転台があり、運転士がそこから操作します。

クレーンの歴史についてですが、重いものを吊り上げるクレーンは、紀元前6世紀末までに、古代ギリシャで発明されており、紀元前515年にはギリシャ寺院の石材に吊り上げ用の加工が施されるようになっていたことが、考古学的に明らかとなっています。

日本においては867(貞観9)年頃、東大寺大仏修復作業において斎部文山が「雲梯之機」なるクレーンを使用したことが、日本三代実録に記載されています。雲梯とは本来は古代中国の攻城用の折りたたみ式の梯子車のことですが、その梯子の先に滑車を取り付け、綱をかけて、轆轤で綱を手繰り寄せ、大地震で落下した大仏の頭を引っ張り上げたとされています。


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