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コラム

9月2日は宝くじの日

2020年9月2日

当せんしても引き換えられずに時効となってしまう(支払い開始日から1年)宝くじが多いことから、時効防止のPRのために、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)が1967(昭和42)年に9月2日を「宝くじの日」と制定しました。

日付は「く(9)じ(2)」の語呂合わせです。

毎年この日には、前年9月から当年8月までに抽選された外れくじ(数字選択式や一部のイベントくじは除く)を対象に、素敵な商品が当たる「宝くじの日記念お楽しみ抽選」が行われます。

宝くじは、1948(昭和23)年7月に制定された当せん金付証票法に基づき、浮動購買力を吸収し、もって地方財政資金の調達に資することを目的とする為に運営されている富くじで、正式名称は「当せん金付証票」といいます。 現在の宝くじには大きく分けて「開封くじ」、「被封くじ(スクラッチ)」、「数字選択式宝くじ」と3つの方式があります。

宝くじの抽せんはすべて、公開で行われるので、会場が混雑などの物理的な理由で入場を制限されない限り、誰でも見学することが可能です。また、抽せん会にはかならず弁護士や発売自治体の職員、およびみずほ銀行職員などの立会人が選定され、抽せん機前方中央に着席するほか、抽せん会開始時には紹介されます。

そして、宝くじが当たった場合の当せん金の受け取りは、当せん金付証票法第12条の規定により、宝くじの抽せん日(実際はそれから数日後の支払開始日)から1年後の前日(当該日が銀行休業日の場合は翌営業日)までに当せん金を受け取らない場合は、時効によって当せん金を受け取ることができなくなります。
また、当せん金付証票法第13条の規定により、宝くじの当せん金については非課税と規定されているため、所得税は課されず、確定申告も不要です。

ちなみに、当せん金支払い分と事務経費を差し引いた残りである宝くじの収益金は、発売元の都道府県と政令指定都市の収入となります。
政令指定都市で販売された分については全額当該政令指定都市に(サマージャンボ宝くじなど一部例外あり)、それ以外の市区町村で販売された分(サマージャンボなど一部は政令指定都市で販売された分も)については当該市区町村が属する都道府県に、それぞれ納められます(例えば大阪・堺市内の発売所で発売した数字選択式宝くじは大阪・堺市の、サマージャンボは大阪府の収益になる)。
収益金の使い道は法律で決められており、主にいわゆる「箱もの」整備の財源に税金の代わりとして使われますが、最近では、高齢者福祉などいわゆる「中身」事業の財源に充てられるケースもあります。


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