お問い合わせは

06- 6131-4266

受付時間:平日9:00~17:30

行政書士・海事代理士・マンション管理士

コラム

8月28日はバイオリンの日

2020年8月28日

1880(明治13)年の今日(8月28日)、東京・深川の三味線職人の松永定次郎が国産バイオリンの第1号を完成しました。 当時は提琴(ていきん)と呼ばれており、上流階級の子女が習って徐々に広まっていきました。
このことを記念して、8月28日は「バイオリンの日」と定められました。

バイオリンは、弦を弓や指などで振動させて音を出す弦楽器の一種です。

ヴァイオリンの起源は、中東を中心にイスラム圏で広く使用された擦弦楽器であるラバーブにあると考えられています。ラバーブは中世中期にヨーロッパに伝えられ、レベックと呼ばれるようになり、やがてレベックは立てて弾くタイプのものと抱えて弾くタイプのものに分かれ、立てて弾くタイプのものはヴィオラ・ダ・ガンバからヴィオラ・ダ・ガンバ属に、抱えて弾くタイプのものはヴァイオリン属へと進化していきました。
そして、世にバイオリンが登場したのは16世紀初頭と考えられていて、現存する最古の楽器は16世紀後半のものですが、それ以前にも北イタリアをはじめヨーロッパ各地の絵画や文献にヴァイオリンが描写されています。

日本におけるバイオリンについては、フロイスの『日本史』によると、16世紀中頃にはすでにヴィオラ・ダ・ブラッチョが日本に伝わっていたとされていて、当時ポルトガル人の修道士がミサでの演奏用として日本の子供に教えたことが記されています。
明治時代になると、ドイツ系を主とした外国人教師によって奏者が養成され、ヴァイオリンは少しずつ広まっていき、さらに大正時代にはジンバリスト、ハイフェッツ、クライスラー、エルマンといった名演奏家が続々来日し、大きな影響を与えています。
そして戦後になると各種の教則本が普及し、幼児教育も盛んになって、技術水準も飛躍的に上がっていきました。


▲ページの
トップへ