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コラム

3月15日は靴の記念日

2020年3月15日

日本の靴文化の中で、主に洋式の靴が履かれるようになったのは、江戸時代末期の頃からですが、陸軍の創始者の一人である大村益次郎は、アメリカから輸入した軍靴が大きすぎたため、日本人の足のサイズに合う洋靴(西洋草履)を作る提案をしました。
これを受けて、1870(明治3)年の今日(3月15日)、千葉県佐倉の藩士だった西村勝三が東京の築地入船町に日本で初めての西洋靴の製作工場・伊勢勝造靴場を開設しました

この工場で最初に大量に作られたのは、やはり軍靴だったそうですが、次第に洋靴の国内生産は盛んとなり、それまで履いていたわらじや下駄に代わって、一般的に庶民の間に広まっていきました。

このことを記念して、東京靴同業組合が1932(昭和7)年に、3月15日を「靴の記念日」に制定しました。

これまでに発見された世界最古の靴は1938年に米国オレゴン州のフォートロック洞窟にあったもので、紀元前7000年頃にヨモギの樹皮で作られたサンダルです。
また、世界最古の革靴は2008年にアルメニアのアレニ1複合洞窟で発見されたもので、1枚の牛革から作られ、前から後ろに革の紐で結んであり、紀元前3500年頃に作られたものと見られています。

ちなみに、現在では世界の靴の63%を中国が製造しており、売り上げ総額の55%を占めている一方で、高価格帯の市場はヨーロッパがほぼ独占しています。


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