お問い合わせは

06- 6131-4266

受付時間:平日9:00~17:30

行政書士・海事代理士・マンション管理士

コラム

小銃、全船で可能に…日本籍タンカーの警備強化!

2016年6月5日

国土交通省は、アフリカ・ソマリア周辺の海域を航行する全ての日本籍の原油タンカーで、小銃を持つ民間警備員が乗船できるように制度改正する方針を固め、7月中に日本船舶警備特別措置法の実施要領を改正します。

2013(平成25)年11月30日に原油タンカーに小銃を所持した民間警備員の乗船を認める同特別措置法が施行されたことにより、一部の原油タンカーに小銃を持つ民間警備員が乗船できるようになっていました。
しかし、満載状態において推進機関を連続最大速力で運転し船舶を航行させた場合の速力が18ノット未満の船舶(日本船舶警備特措法施行規則第2条第1号)であり、また暴露甲板その他の人が船舶に侵入することが可能な場所から満載喫水線までの最小の垂直距離が16メートル未満の船舶(日本船舶警備特措法施行規則第2条第2号)等に限定されていたため、武装警備員が乗船していない日本籍の原油タンカーが海賊とみられる不審船に追跡されたケースもあることから、警備体制の強化が必要と判断しました。


▲ページの
トップへ